腕時計はファッション性だけではなく、自分のステータスを高められる魅力的なアイテムです。
20代男性は、就職や昇進など社会的地位が上がる機会が増えます。
そのような時、有名腕時計ブランドの購入を視野に入れてみてください。
腕時計を買うなら、1本はファッションブランドの腕時計ではなく、有名腕時計ブランドの時計を手に入れましょう。
あなたのステータスを上げてくれます。
この記事では、20代でも手が届く価格帯の腕時計から、少し背伸びした高価格帯の高級腕時計まで幅広く紹介します。
ぜひあなたに合った腕時計を手に入れてくださいね。
ブランドの選び方のポイント
腕時計を選ぶポイントを解説します。
ポイントは次の4つになります。
- 価格で選ぶ
- ムーブメントで選ぶ
- ベルトの種類で選ぶ
- 実用性で選ぶ
どのようなシーンで使用したいかを想像しながら、選び方のポイントをチェックしてみてください。
価格で選ぶ
腕時計は1万円~100万円以上まで幅広い価格帯で展開されています。
同じブランド内でも価格帯の幅が広いです。
この記事では次の3種類に分けてブランド時計を紹介していきます。
- 【コスパ最強の腕時計】10万円前後
- 【初めて持つ高級腕時計】20万円~60万円前後
- 【一生モノの高級腕時計】70万円~100万円前後

いい時計が欲しいけど…高級時計じゃなくていいな…と思う人は10万円前後。
高級腕時計を初めて買う人は20万円から60万円前後。
ステータス性が高い高級腕時計が欲しい!と思う人は70万円から100万円前後。
このような目安で見てみましょう!
ムーブメントで選ぶ
腕時計のムーブメントは大きく2つあります。
それぞれ長所短所があるので参考にしてください。
- クォーツ式
- 機械式
それぞれの特徴を解説します。
ムーブメント | 動力 | 時間の精度 | 値段 | 特徴 |
クォーツ式 | 電池 | 高い | 安い | ・GPS機能や防水機能など多機能な腕時計が多い ・定期的な電池交換が必要 |
機械式 | ゼンマイ | 低い | 高い | ・手巻き式と自動巻き式が存在 ・ゼンマイをまかないと時計が止まる |

時間の精度を重視するならクォーツ式一択です!
機械式は趣味性が高く比較的資産価値も高いです。
個人的には機械式がおすすめ!
ベルトの種類で選ぶ
腕時計のベルトには4つの種類があります。
- 革(レザー)
- 金属(メタルブレス)
- ファブリック(布やナイロン)
- 合成素材(ウレタン樹脂やシリコンラバー)
革はフォーマルなシーンで求められるベルトです。
金属製のブレスはビジネスでもカジュアルでも使える万能なベルトです。
耐久性も抜群です。
ファブリックや合成素材のベルトは、他2つのベルトと比較してカジュアルよりです。
アウトドアやスポーツが最適です。

腕時計のベルトは、時計自体の印象だけでなく、身に着けている本人の印象も大きく変えます。
革と金属のベルトそれぞれ1本は欲しいですね!
人気のメンズ腕時計ブランド11選
ここからはおすすめの腕時計ブランドを紹介します。
ORIENT(オリエント)
出展:ORIENT公式HP
価格帯は2万円~8万円ほど。
ORIENTは日本の腕時計ブランドです。
新社会人でも手が出しやすい価格帯の腕時計を多くそろえています。

「ORIENT STAR」になると価格帯が1桁上がります。
「ORIENT」だと10万円以下の腕時計がメインとなりますのでおすすめです。
CITIZEN COLLECTION(シチズンコレクション)
出典:CITIZEN COLLECTION公式HP
価格帯は3万円~14万円ほど。
CITIZEN COLLECTIONは日本の腕時計ブランドです。
機械式でも10万円前後で手に入るのが魅力です。
電波時計もあるため、長く使える1本が手に入ります。

シンプルなデザインが多く、ビジネスでもフォーマルでも使用できます。
革ベルトもあるのでフォーマルな腕時計を価格を抑えて手に入れたい方はおすすめです!
HAMILTON(ハミルトン)
出典: HAMILTON公式HP
価格帯は6万円~20万円ほど。
アメリカで創業した老舗の腕時計メーカーです。
ミリタリーよりのデザインもあり、アウトドアにも最適な腕時計が見つかります。

ベルトがファブリック素材の腕時計が多いので、ミリタリー好きに特におすすめ!
LONGINES(ロンジン)
出典:ロンジン公式HP
価格帯は20万円~40万円ほど。
スイスを本拠とする時計メーカーです。
日本では他の腕時計ブランドより知名度が低いですが、世界中で評価が上がってきているブランドです。
おしゃれなデザインが多いのが特徴。

ロンジンはアンティーク調の腕時計が豊富です。
アンティーク好きの人は一度チェックしてみてくださいね!
FORTIS(フォルティス)
出典:FORTIS公式HP
価格帯は20万円~50万円ほど。
宇宙飛行士の公式ウォッチにも認定されたほど、信頼性が高いスイスの腕時計ブランドです。
1926年に成果初となる自動巻き腕時計を発表し、世界を驚かせました。
フォルティスは、海で使用できるダイバーズウォッチもデザイン性が高いです。

私はフォルティスの1本を20年以上使用しています。
いまだに現役で、問題なく動いてくれています。
信頼性は高いですね!
グランドセイコー
出典:グランドセイコー公式HP
価格帯は30万円~100万円ほど
日本の高い技術力が詰め込まれたブランドが「グランドセイコー」です。
一般的なセイコーの腕時計が10万円~20万円ほどなので少し高めですが、日本が世界に誇るブランドです。

年配の方が付けているイメージが強いですね。
グランドセイコーのスポーツコレクションは、若者でもかっこいいと思えるデザインになっています!
TAG HEUER(タグ・ホイヤー)
出典:TAG HEUER公式HP
価格帯は20万円~80万円ほど。
メンズ高級腕時計ブランドのエントリーモデルとしても人気が高いスイスの腕時計メーカーです。
スポーティーなデザインを保ちながら、ビジネスでも使える腕時計です。
限定エディションやコラボ品は、100万円~200万円もするほど。

身に着けている腕時計がTAG HEUERだと「お!」となるほど知名度が高い高級腕時計ブランドです。
価格帯も広いので、20万円ほどから高級腕時計が手に入ります!
BREITLING(ブライトリング)
出典:BREITLING公式
価格帯は40万円~100万円以上。
クロノグラフと言ったら「ブライトリング」と云われるほど評価されているスイスの高級腕時計ブランドです。
精度のこだわりが強く、腕に着ける計器として評価されています。
パイロットウォッチをベースにしたモデル展開が中心です。

カラフルな文字盤の物も多く、見ていて飽きないデザインです。
知名度はオメガやロレックスと比べると低いですが、間違いなく一生モノの腕時計になります。
IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)
出典:IWC公式HP
価格帯は50万円~100万円以上。
IWCは一般認知されていません。
しかし、時計業界では非常にメジャーなスイスの高級腕時計ブランドです。
デザイン性・機能性共に文句のつけようがないほど高い技術力で資産価値が高いです。

IWCの腕時計をしていると、腕時計を愛好家からも注目されますね!
OMEG(オメガ)
出典:OMEGA公式HP
価格帯は60万円~100万円以上。
オメガは、ロレックスに次いで知名度の高いスイスの高級腕時計ブランドです。
おそらく、時計に詳しくない人も一度は聞いたことがあると思います。
幅広い年齢層に支持されている高級腕時計の代表格ともいえる腕時計ブランドです。

OMEGAをつけているだけでステータスアップすること間違いなしです。
ROLEX(ロレックス)
出典:ROLEX公式HP
価格帯は70万円~100万円以上。
誰しもが知っている高級腕時計の王道ともいえるスイスの高級腕時計メーカーです。
身に着けること自体がステータスとなっています。
まさしく一生モノの時計にふさわしい逸品です。

まさに高級腕時計の王道。
持っているだけで、腕時計に詳しくない人からも「おー!」と思われます。
時計を購入できるおすすめはオンラインショップ
ワールドウォッチショップ
出典:ワールドウォッチショップ公式HP
返品や交換の相談も受け付けてくれるオンラインショップです。

返品や返金は20万円以上の時計は対象外となりますが、最初に1本を10万円前後で試したい人におすすめです。
TWC
出典:TWC公式HP
幅広くブランドを取り揃えているので、お気に入りの1本が見つかります。

最大72分割払いも対応しているので計画的に購入できます!
まとめ
いかがでしたか?
腕時計はオシャレを楽しむものだけではなく、ステータスにもなるアイテムです。
腕時計は同じブランドでも値段がピンキリです。
知名度の高いブランドでも、購入しやすい価格の腕時計もあるので見比べてみましょう。
また、あなたが身に着けたいシーンを想像して選んでみましょう。
きっとお気に入りの腕時計が見つかります。